表彰台へあと1歩の4位で完走

2019.11.09-10

ピレリスーパー耐久シリーズ2019(S耐)に参戦する Team Noah の「AZIMUTH CIVIC TCR」は、
11月9〜10日に岡山国際サーキット(岡山県)で開催された3時間耐久レース、
第6戦(最終戦)「スーパー耐久レース in 岡山」のST-TCRクラス(全9台)に参戦。
クラス4位からスタートし、一時はクラス7位まで順位を下げるも順位を再び4位に上げてチェッカー。
今季2回目の表彰台には届かなかったが、シリーズ7位でシリーズ参戦2年目のシーズンを終えた。

予選:4位 / 決勝:4位

表彰台へあと1歩の4位で完走

福岡に本拠を置く Team Noah(代表:清瀧雄二)は、
“九州に元気を!九州のモータースポーツにもっとワクワクを!“を合言葉に
九州のレーシングチームとしてS耐にフル参戦。
2年目となる今年は参戦車両をホンダ・シビックTCRに変更した。
ドライバーは熊本在住の塚田利郎、蘇武喜和というレギュラー2名に、
広島・福山の岡山国際サーキットをホームコースとする和田慎吾を加えた3名体制で臨んだ。
今回ST-TCRクラスには3車種9台が参戦した。

OKAYAMA RACE

朝晩は10°Cを切る冷え込みとなった岡山。
レースウィークは天候に恵まれ、
昼間は小春日和となり気温も20°C近くまで上昇した。
岡山は長いバックストレートから続く中盤から終盤に、
タイトなコーナーが連続するコースでコース幅も狭く、
また最終戦を迎えハンディウェイトも効き、各車の性能差が縮まった。
今回は全8クラスで59台のエントリーがあり、
Group1(ST-X、Z、TCR、1〜3)33台と
Group2(ST-4、5)26台に区分し、
それぞれで10日に3時間耐久を行うというスケジュールとなった。
9日の公式予選は、A、Bドライバー2名のベストタイム合算で争う。
Aドライバー塚田は1分39秒120で7位。
Bドライバー蘇武は1分37秒452で5位。
ふたりのタイム合算で4位となった。
またCドライバー和田もセッティングを確認し、翌日の決勝レースに備えた。

3時間の決勝レースは10日の13時33分にスタートした。
塚田は後方からST-3クラスのトップ争いが追い上げてきたこともあり、これらを先行させてクラス順位をキープした。
しかし14周目の最終コーナーでコースオフ。この間に後続に先行され6位へ。
さらに17周目には7位へ順位を下げた。塚田は22周目にピットインして和田に交代した。
S耐には8年ぶりの参戦となる和田はクラス7位のままコースへ。
TCRシビックはこの週末に初めて乗るが、慣れた岡山で順位を守って周回を重ね、
中盤には1台の車両がコース上で動けなくなりFCY(フルコースイエロー)からセーフティカー(SC)導入となった。
和田はSCランが解けた46周目に6位でピットインしてアンカーの蘇武に交代。
蘇武は7位でコースに戻ると、51周目には6位へ。
さらに終盤、ライバルの脱落にも助けられて75周目に5位、77周目には4位へ順位を上げその順位を守ってゴール。
表彰台こそ逃したもののシリーズ7位で一年を終えた。

  • 塚田利郎:

    表彰台を狙っていただけに惜しいレースでした。途中コースアウトしたので、あれがなければ。今年1年間終えてホッとしたのが1/3、悔しさが2/3。クラッシュがあったり、ポールポジション取れたり表彰台乗ったり、ひきこもごもです。満足感に浸るよりも悔しさを来年のためのエネルギーに変えて生かせられるよう準備して頑張ります。

  • 蘇武喜和:

    セッティングなど課題の残る最終戦にはなりましたが、実力で4位を取れたと思いますし、今回の結果は来年につながると思います。今年は表彰台にもっと多く乗りたかったですが、歯車がちょっと噛み合わなかったですね。 この悔しさはきっと来年につながると思います。来季に向けてしっかりと準備をしたいと思います。

  • 和田慎吾:

    木曜からの走行でしたが、慣れないクルマに少し手こずりました。それでも決勝では良いタイムを出せましたし、来年のために良いデータを取ることができたと思います。久しぶりのS耐でしたが、良い緊張感を味わうことができましたし、僕のレベルも上がったと思います。また来年機会があれば乗りたいですね。

OKAYAMA RACE1
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