「Team Noah HONDA CIVIC TCR」
他車との接触によりリタイア

2022.11.26-27

ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankookに参戦する「Team Noah HONDA CIVIC TCR」は、
11月26〜27日に鈴鹿サーキット(三重県)で開催されたシリーズ第7戦(最終戦)「SUZUKA 5時間耐久レース」のST-TCRクラスに参戦。
残り1時間20分を切った81周目にスピンを喫した車両との接触により足回りを壊しリタイア。残念ながら今季5勝目はならなかった。

予選:2位 / 決勝:リタイア

「Team Noah HONDA CIVIC TCR」<br>他車との接触によりリタイア

福岡に本拠を置くTeam Noah(代表:清瀧雄二)は、“九州に元気を!九州のモータースポーツにもっとワクワクを!“を合言葉に
九州のレーシングチームとして2018年よりS耐にフル参戦。車両はホンダ・シビックTCRで、今季は昨季に続きクラスチャンピオンを獲得。

今回のドライバーは”J”、蘇武喜和、霜野誠友、和田慎吾の4名で臨んだ。ST-TCRクラスは今回2台の出走で、全体で9つのクラスに57台がエントリーした。
鈴鹿は日本を代表する国際サーキットで、テクニカルな区間と高速区間が盛り込まれたチャレンジングなコース。
今季開幕戦ではクラス優勝を遂げており、2年連続チャンピオン獲得年の最終戦を優勝で飾りたい。

SUZUKA RACE

25日に行われた専有走行はアクシデントによる赤旗中断も多く満足な練習走行はできなかったが、ベストタイムはクラストップの97号車シビックと0秒370差で総合21位につけた。
26日朝に行われたフリー走行では前日のベストタイムを上回ることができず総合23位。
そして午後の予選はA、Bドライバー2名のベストタイム合算で争い、初めてAドライバーに登録された”J”と蘇武のベストタイム合算の結果、総合24位、クラス2位となった。また霜野、和田も基準タイムを難なくクリアした。

27日の決勝レースは、10時49分にグリーンシグナルが点灯しスタート。
グループ区分の関係でグリッドは20番に繰り上がり、まずは開幕戦以来の参戦となった
霜野がオープニングラップで2台をかわしクラストップに順位を上げた。
さらに2番手との差を広げていくが、2度にわたるセーフティカー(SC)導入もあり、
せっかく築いた2番手との距離はそのたびに縮まってしまった。

それでも鈴鹿で育った霜野はクラストップを守って走行。スタートから1時間半ほどが経過する頃、
この日4回目のFCYからSCが導入され、このタイミングでクラス2位の97号車シビックがピットイン。
霜野も次の30周でピットインして”J”に交代。しかしこのタイミングでトップが入れ替わってしまった。
ジェントルマンドライバーである”J”は、レースの20%以上をドライブしなければならない。
最終戦独特のムードの中で、”J”はステディに1時間の周回をこなし53周でピットイン、和田に交代した。

クラストップの97号車シビックは67周でピットインし、元F1ドライバーの中野信治選手に交代し逃げ切りを図った。
しかし和田も離されまいとドライブ。最後のスティントで逆転優勝を狙う作戦だったが、
最後のドライバー交代を控えた81周目の2コーナー先で和田の目の前を走行していた車両が単独スピン。
和田は避けようがなく2台は接触し足回りを壊して動けなくなり、その場でリタイアとなった。
レースは残念な結果に終わったが2年連続チャンピオンを獲得し、チーム全体もレベルアップした一年だった。

MEDIA RELEASEはこちら(PDF)

  • “J”:

    今年S耐にデビューして富士、もてぎと走らせてもらいました。大好きな鈴鹿は、最終戦ということもあり本気で走っている人たちの間で走ることができ本当に良い経験になりました。この経験を来年にも生かしていきたいです。オフには練習でスキルを、そしてメンタル面ももっと鍛えていきたいと考えています。今年はいろんなことが経験できました。一年ありがとうございました

  • 蘇武喜和:

    アンカーとして待機していましたが、乗れなかったのは残念。久しぶりの全クラス混走で最終戦鈴鹿ということで、みんなハイテンションな状態だったので気をつけないといけないと思っていましたが、これもレースかなと思います。たまたま乗ってたのが和田選手だっただけで、僕や他のドライバーだった可能性もありますしね。和田選手に怪我がなかったのが幸いです

  • 霜野誠友:

    チームからもなるべく差をつけてほしいと言われていたので、最大15秒ぐらい差をつけていたでしょうか。ただFCYやSCでそれもチャラになって、やはり荒れましたね。木曜日からいつもと何か違うソワソワしたものを感じていたので、僕らに何も起きなければいいなとは思っていましたし勝って終わりたかったのですがリタイアは残念です。また頑張ります

  • 和田慎吾:

    目の前を走行していた車両が単独スピンしたところで避けきれませんでした。開幕戦以来のS耐でしたがペース的にも良く走れていたしできるところはやったかなというところですが。最後に逆転を期待して蘇武選手にバトンを渡したかったのですが、それができなかったのが一番悔いの残るところです。来年もぜひ、またチームに貢献できるような走りをしたいです

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